単独行 加藤文太郎 壱2019年06月30日 15:17

二十歳のころより、時々出しては読んで居ます.自分にとっては、愛読書と云うよりは、バイブルかもしれませんね.自分も、基本単独行なので、と云う訳ではないですが.この単独行の加藤文太郎の様には歩けないので、ただただあの潔い歩きに感動して、また、淡々と記録をしているのに心打たれるのです.かつて、「山が近い」と云う理由だけで就職して、地元の有志の方々と何度か山行をご一緒しましたが、10 人とかの大人数で山へ行くというのは、全くもって苦行でしたね.長野県では、小学校・中学校の集団登山と云うのが綿々と行われているのですね.自分の歩き方は、歩く・休むのパターンが全く一般的でないので、それで、普通の集団登山等では、無茶苦茶、その集団にとって迷惑になるのです.今でも、ひとりで歩けば、凡そ、コースタイムです.最もボッカのときは、倍のコースタイムでしたっけ.なんて話は、また.
かめ屋まんねん堂へ戻る