閑話休題

　ウィンドウズのサポートが来年の何月までとか．その頃になったら要はウィンドウズが使えなくなりますよ、と云う．それで、早目にウィンドウズ11 に乗り換えた方が良いのだとか、そうじゃなくて、Linux に乗り換えた方が良いんだとか、はたまた、スマホで十分じゃねとかSNS で騒いでいる方々をお見掛けします．　これまでも、ウィンドウズの終焉とか、新しいウィンドウズに乗り換えて下さいとか言われ続けてきましたが、実際にはどうかというと、Windows-XP でさえほぼ不都合なく使えているし、Linux に至っては、ブラウザも表計算・ワープロと一応揃っていたので余程突飛なマクロやスクリプトを入れてなければ、日常使っていて困る事は無かった．ただ、Linux では、調子よく定期的に update をしていたものの、これからサーバーを作って、ホームページを立ち上げようとしていた時に、「この Linux はこの更新を最後に、もう止めます」とアナウンスされた．こんなのが、一回や二回じゃなかった．現在、その時から、サーバー作りは止まっている．
　何が不都合かと云うと、HTML のホームページ(テキストのホームページ)のみならず、役所へのアクセス、銀行へのアクセス、カード会社へのアクセスと何でもかんでもブラウザを立ち上げないと儘ならない事なんです．サイトの作りが変わったのか、ブラウザでアクセス出来なくなりました．パソコンは保護されなくなりました．と平然と表示される．パソコンて、上位互換じゃなかったのか．今時のブラウザは、ほぼ毎日更新しているように思われる程更新(バージョンアップ)している．FireFox でみてみると、10月5日現在で、「131.0」．Chrome では、129.0.6668.90 となっている．Edge では、129.0.2792.79 と Chrome とほぼ同じ様．因みに、これは何時迄使えるのか判らないが、Windows-XP の FireFox はスピードがアレなだけで現役です． :-)