徳富蘇峰 終戦後日記 ― 2024年08月20日 18:59
端っこ・・・とは別に「徳富蘇峰著 終戦後日記」を読み始めた.しかし、難しい、なかなか読み進められない、旧仮名遣いではないものの、使われている単語等は、昔の言い回しで、中にはカタカナで書かれている処もある、例えば(終戦後日記から引用)「・・・予が皇室中心主義を主張したる事は、永き研究の結果であった・・・・・・のうえから帰納して、ここに帰着したのである・・・」「これに曲従し、これに詭随し、歴代の運上の方々まで、これに唱和せらるることは、我等に於いては、百たび千たび考慮しても、その理由が解らない.」.”詭随”って何だ? まぁ読み乍ら学習していくしかないわなぁ・・・・ 端っこの方が、普段頭の中で考えていたり、話しているような言葉遣いなので、概して読み易い.端っこの書かれた時期は、「寺内勘太郎一家」の時代です. :-)
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