端っこのこだわり・・・ ― 2024年08月15日 19:10
街へ出たついでに、銀行に寄って、粗品を貰ってくるついでに、久し振りに本屋へ.岳人とかヤマケイとかパラパラと立ち読みしていた.岳人は、発行元が中日新聞社からネイチュアエンタープライズと云うところの発行になっていたんですね.mont・bell だとか・・・.戻って来てから、あの頃(1980年前後)のバックナンバーがあった筈だ・・・と探してみたけれど、バックナンバーのあったのは、ヤマケイの方でした.「そういえば、山小屋のバイトを決めたのは、ヤマケイの-バイト募集-だったけ」と思いつつ、山小屋に居た当時を思い出して居ました.機会があったら、書きますね.
ヤマケイを棚に戻して、何気無く他の棚をみると、そこは”エッセイ”とか”文芸”なんてラベルを掲げられている棚でした.その中で、白い背表紙の本に目が行き、手に取ってみると、向田邦子さんの短編を集めたものでした.その中に「海苔巻の端っこ」というエッセイに目が留まり、「街をあるいていて、小学生の遠足に出くわすことがある。・・・・・」で始まる一編です.「海苔巻だけでなく、かまぼこや伊達巻の両端、木綿ごしの豆腐の端の、布地のついた固いところ、ハムやソーセージの尻っぽのところ、パンでいえば耳、カステラ等」の「端っこ」に拘るのだそうだ. (一部引用しました).
実は、σ(^ ^) も「端っこ」に拘るのであった.なので、海苔巻の・・・はとても同じ思いを持ちました.そういうのってありません? :-)
ヤマケイを棚に戻して、何気無く他の棚をみると、そこは”エッセイ”とか”文芸”なんてラベルを掲げられている棚でした.その中で、白い背表紙の本に目が行き、手に取ってみると、向田邦子さんの短編を集めたものでした.その中に「海苔巻の端っこ」というエッセイに目が留まり、「街をあるいていて、小学生の遠足に出くわすことがある。・・・・・」で始まる一編です.「海苔巻だけでなく、かまぼこや伊達巻の両端、木綿ごしの豆腐の端の、布地のついた固いところ、ハムやソーセージの尻っぽのところ、パンでいえば耳、カステラ等」の「端っこ」に拘るのだそうだ. (一部引用しました).
実は、σ(^ ^) も「端っこ」に拘るのであった.なので、海苔巻の・・・はとても同じ思いを持ちました.そういうのってありません? :-)
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