自炊をした2024年07月31日 18:04

 という訳で、図書館から借りてきた「諏訪神社 謎の古代史」とても興味があったので、貸し出しを延長してまで、じっくりと読んでいた.それで、「こりゃ、買うしかないな・・・」と思いつつ、ネットを眺めていたら、「\1」というのが載っていた.これは買えという事か、自炊をせよ、という事か.と考え、ポチってしまった.本が届いてみると流石に、綺麗という訳でなく、表紙と裏表紙にそこそこ、シミや汚れがあった.でも、それは表紙だけの事だったので、再び図書館から借りて来て、表紙(裏表紙)をスキャンした.中身は、「\1」の方である.
諏訪大社の古代史
 早速に、中身の方を解体した.図書館から借りてきた方は、解体してないです.
自炊
自炊
 まず、本体を見開いて、大きめのカッターで、背との境目にカッターを入れて一枚づつ外していきます.そして、各ページの切り離した側でない頁の(小口)とページの上辺(天)を基準にしてスキャンしました.つまりページの裏表が、交互にスキャンされることになります.そうして、スキャンが終わったら、*.PDF ファイルに出力して完成です.
 一ページづつにしてスキャンすると格段に手際が良くなります.また、各ページの配置(体裁)も一定に出来ました.全258頁でした.

 次も神社つながりでです.これも曰くがあって、カミさん家の片付け・整理をしたときに引き取ってきた本の中に在ったものです.
自炊2
 偶然にも、自分の買った本棚にも同じものを見つけたので、↑の古代史のように「自炊」しました.それで、手元には、加工してないそのままの本とバラバラになった本の2冊があります.
自炊2
 これは、腰巻を取った表と裏表紙の図.
バラバラにします.
自炊2
自炊2
 一連のスキャンの流れは、
バラバラにしたものを順序を整えて置く.
全部のスキャンが終了したら、傾きを修正して、各ページで配置がおかしくなっていたものがあれば、修正しました.
元から通して、ページ落ちがないかチェックして、PDF ファイルに出力します.
全237頁でした.

 尚、σ(^ ^) の場合は、表紙の一枚綴りの部分は、ペイント系ソフトで2枚の物を1枚に合成しています.使っているソフトは、スキャン用が「読んでココ」、ペイント系が「PAINT SHOP PRO 」です.時々はWindows10 のソフトを使う事もあります.:-)




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