鉄道模型、その原点2020年02月03日 14:48

今回も、フィルムスキャンの作業で出て来たアーカイブ(嘘々)のなかから幾つか.
レイアウト その1
「模型と工作」の記事を参考にして作りました.10 × 10 の角材で「日」型の枠を作り、その上に、3 ミリ のベニヤ板を貼ったもの.道は、ボール紙、駅もボール紙、レールは、篠原のフレキシブルレール、乗っている動力車は、2 軸台車の片方に、モーターを載せたもので、モーターは確かカワイモデルの L-3 、車輪の動力伝達は、プーリーとスプリングベルトだったと思います.パンタグラフは、これもカワイモデルの PS-14 だったかな.
さて次は、今時の画像と比べて、随分と引いていますが、当時使って居た「リコーフレックス」と云うカメラでは、これが限界でした.
移っているのは、鉄道模型社の ED-17(ED-17 24-26)型(1 モーター)です.続くのは、荷物車 + 食堂車 + 2 階型中間客車 + 中間客車に 20 系客車風のエンドを付けた客車の 4 両編成です.乗っているのは、15 ミリの板にポイントとフレキシブルレールで組み立てレイアウトの様なものを作りカツミの 16 番用レールと組み合わせて使って居ました.
急行列車
これらの 2 階建て客車も、「模型と工作」の記事を参考にして作っています.そのせいか、客車の屋根は、ペーパールーフです.
急行列車2
食堂車は、オシ16 かオシ17 の窓配置だと思います.荷物車は、カニ 22 の電源室部分にも荷物扉を配したものです. 台車は、カワイモデルの TR-47 です.
急行列車3
これも、今時ならハッキリ写すことが出来たのでしょうね.

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